hum<ハム>のジュエリーが洋服好きにこんなにも選ばれる理由

hum<ハム>・・・

 

ジュエリーとモードは別腹とされることが多いなか、アパレル界隈からも注目されている日本のジュエリーブランドです。

 

そんなhum<ハム>の私の第一印象は、ロゴが手書き文字というところでした。ってそれジュエリーに関係ない(´・ω・`)。

でもジュエリー買い

 

↑当方ロゴデザインもやるのでその辺うるさいです

 

 

hum<ハム>のジュエリー、うっかり欲しくなってしまいましたw

ということで、hum<ハム>の魅力を語ってみようと思います。

 

 

アパレル界隈からも注目されるジュエリー

 

ジュエリーとファッション、近いようで遠い間柄です。

 

ジュエリーは子から孫へと受け継ぐタイムレスさを持ったもの。ファッションは“今”を限りなく瞬間的に追うもの。

ということで、そもそも真逆の属性を持っているもの同士です。

 

もちろん近年は、その垣根を限りなく取っ払ってバランスを取っているジュエリーブランドが多々ありますが。

 

でもやはり、ジュエリーを主体に考えた着こなしってちょっと野暮ったく(よく言えばお嬢様っぽく)なりがちwww

 

 

そんな中hum<ハム>のジュエリーは、長く使えそうなクラシカルな雰囲気の中にも、控えめなモード感がある。

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これはやや奇抜な方かなwwwでも素敵www

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フェミニン方面では全くないですが、きれいなお姉さん系モードな着こなしにもしっくり馴染むジュエリーです。

 

モード寄りの洗練されたファッションにとても合うので、エストネーション、伊勢丹、バーニーズNY、トゥモローランド、ユナイテッドアローズetc…感度のいいセレクトショップなどがこぞって取り入れているのも分かりますね。

 

たとえ洋服がフェミニンでも、キリッと締まりそう〜。

 

 

クラシカルな中にあるプロダクト感

 

hum<ハム>のブランド全体を覆っているのは、ヨーロピアン・クラシックな雰囲気のデザイン。

神宮前のアトリエもステキ

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コンセプトが「記憶に残るジュエリー」ということなので、根底に古き良きものを継承している世界観がかいま見えますね。

 

しかしそれだけではなく、ちょっとした所で独自性を出している意匠。

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例えば。。。

一見するとアンティークジュエリーのようなクラシックさがあるのですが、よく見るとチェーンの太さ、形状・・・、緻密にバランスを取っています。

 

 

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他のブランドと比べてインダストリアルというかプロダクトデザインというか、そういった職人的なこだわりが強く感じられます。

 

 

と思ったら、hum<ハム>はデザイナーの稲村由佳さんと職人の貞清智宏さんのユニットからなるブランドということ。

 

やはり制作側に男性が入ると、少し色合いが違うように思います。作るものに奥行きが出るというか。

特に私は少し重厚さがあるデザインが好みなので、このバランスは素晴らしい。

 

 

服を引き立てるから、普段着にこそ取り入れたい

 

上でヨーロピアンな意匠と言いましたが、その奥にある日本人ならではのスピリッツもhum<ハム>のすごい所です!

 

マリッジリングも、日本人の肌色に馴染むようツヤ消しゴールドだったり・・・

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パールの上品かつ重厚なリング。あわせる洋服が高く見えますw

 

色石使用でも、彩度は控えめ。だからどんな服にも合うのだ

 

hum<ハム>のものづくりには、日本人が古来から持っている「用の美」の精神が入っている。(ちなみに職人も日本人、日本製作だそうです)

 

昨今、too muchなジャポニズムが大流行中なので、こういった本来の控えめな、自分からしゃしゃりでない日本の技の奥ゆかしさを感じるものって久しぶりな気がします。

↓こーゆーのばっか流行ってる昨今、貴重だwww

 

ほどよく重厚で、前に出すぎず、デザイン性は高いのに上質で何にでも合うからこんなに評価高いんだろうなー!

 

 

ちなみにお値段はもちろん、そこそこ張ります( ´_ゝ`)

 

モノにも寄りますが、1個10万円〜ってところでしょうか。もちろん石が大きいものになると数十万になります( ´_ゝ`)

ご褒美か記念日にってところですわね( ´_ゝ`)

 

とはいえ、地金も販売価格を抑えようと作られたペラペラなジュエリーに比べると重厚だし、1つ1つ相当に練られたプロダクトデザインで全てハンドメイド・・・となれば、良心的な価格とも取れます。。。

 

 

モードなイメージのブランドですが、長く使えるクラシカルさがあるから、ご褒美ジュエリーとして是非!

(了)

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