<中国のナウなジュエリー>サン・へファン Sun Hefang
最近、デザインに関しては断然、韓国や中国のシーンが気になっている。
わたくしが若かりし頃といえば、日本のデザインが圧倒的にお洒落で洗練されていて、アジアの他国はデザイン途上国…といった印象もあったのに、今となっては(特に若者の間で)逆転現象。
韓国デザインや台湾デザインが俄然、元気がある。そして売れている。
長い時間をかけて何を持ってクールなのかという価値観はあっという間に一周した。
そして日本、韓国、中国、台湾etc…アジアの特に都心部の景色は、ファッションや飲食のチェーン展開を含め、今後ますます差異がなくなっていく気がしている。
ところでそんな世界情勢を思いつつ、今日は中国の気になるジュエリーデザイナーをご紹介。
サン・へファン Sun Hefang。
見ての通り、ものすごい美人だ。
彼女の出で立ちから、モデルがやり始めたファッションジュエリーかなという印象を受けたけれど、彼女はれっきとした英国の名門セント・マーティンで宝石デザインを学んだデザイナー。
セント・マーティン卒業後は中国に帰り、ELLE誌でジュエリーエディターを経験し、その後自身のブランドを立ち上げた経歴の持ち主。
(参考にした記事はこちら)
ファッショナブルな経歴よろしく、思い切りのいいデザインが多い。
パイナップルモチーフは昨今の流行。
パックマンもいるぞ
雲のデザインもお洒落。
値段も、銀やジルコンを使った10,000円前後のお手頃なものも多い。
どちらかというと若い子向けのジュエリーかなという印象だけれども、わたくしのようなBBAも時には(女友達と遊ぶ時とかね)遊び心のあるアイコニックなものも着けたいのだよ。
今後の広がりに期待です。
(了)
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