MARIHA<マリハ>が天然石好きを魅了してやまない4つの理由
インドジュエリーが好きになった私が、一番最初に気になったのはMARIHA<マリハ>の存在。
インドのジュエラー・ジェムパレスやアムラパリも素敵だけれど、やっぱちょっとマニアックだし、なんだかんだ言って日本人の好みからはかけ離れた物が多いです。(私的にはそこがいいのだが)
マリハはそこいくと、インドの天然石の美しさはそのままに、日本人女性の好む繊細なデザインが施されていて秀逸!
ということで、MARIHA<マリハ>のジュエリーを全力レヴューいたします。
1、圧倒的なファッション性
MARIHAの特筆すべき点の第一は、やはりそのファッション性の高さ。
こんなブログをやっていて何ですが、カラフルな天然石って野暮ったくなりがちなんですよ。
でもマリハのは違う。
ただただシンプルで、奇抜なことなど何もやっていないのですが、やはりデザイナーの上田真理絵さんがファッションデザイナーということが大きいと思います。(マリハでも洋服のラインがあります)
洋服に合わせること前提にデザインされたジュエリーなのがよく伝わってくる。
マリハで出しているようなインドのコットンプリントのワンピースなどに合わせやすいのはもちろん(セレブのバカンスって感じ)、インポートのシャツなどにも合う。
ええ、ドリスやマルジェラなんかとだって合わせられると思います( ´_ゝ`)
どうにも可愛らしくまとまりがちな天然石ジュエリーを、シンプルでモードな感じ(だが決して人を威圧するようなモードではない)でまとめられるから大好きです。
取り扱い店も、伊勢丹新宿をはじめバーニーズ、ユナイテッドアローズやビームスなど、アパレル方面に引っ張りだこなのもうなずけます。
2、圧倒的な石力(いしりょく)
マリハのジュエリーの魅力・・・それは圧倒的な天然石の石パワーじゃないでしょうか。
なんかスピリチュアルな言い方になりましたが、そういう意味ではなく笑。
他のブランドと比べても、石がひときわ色が美しかったり、透明度が高かったり。ルチルクォーツの金線の入り方とかも、すごく厳選されているのが伝わってきます。
ちゅるちゅる感がヤバイw
中には、透明度がそこまでではなくインクルージョンが目立つものもありますが、なんか入り方が綺麗なんですよ。。。
デザイナーの美意識に合うものが選ばれている感じ。
本当に一つ一つ違うので、購入には現物を見ることをオススメしますヽ(・ω・)/
3、インドmeetsパリ、そして日本的感性のいいとこ取り
しずく型のちゅるんとしたフォルム、鮮やかな色石の使い方などマリハのジュエリーには、そこかしこにインド・ジャイプールのテイストが見られます。
こういうティアドロップ型、インドでも良く見ますね(^ω^)
インドの装飾品ぽいデザインのものも、たまにあります
そこがインドジュエリー好きの心をとらえてやまない部分なのですが、全体的にはインド風味のエキゾチズムは薄め。
デザイナーの上田さんがパリにお住まいということもあり、とても西洋的な美しさがあります。
さらにさらに、テーマの1つが日本古来の「花鳥風月」。
日本人特有の繊細な感性、ミニマリズムをまぶして完成というわけですね。
そのハイブリッドさが、マリハがシンプルかつ唯一無二のポジションである所以かな、と個人的には思うとります。
4、実はチェーンが魅力的
さて、今までさんざんマリハの石の美しさを語りましたが・・・
実はマリハ、ゴールドのチェーンのデザインがかなり魅力的なんす。
「月のかけら」シリーズ。私これ欲しい(^ω^)
「水のネックレス」。微妙に違う3色のゴールドを使った究極のミニマリズム。
「水のネックレス」に代表されるフィロソフィーだけれど、マリハのチェーンは「上善水の如し」って感じよ。
実は今、マリハでは天然石よりもこっちのチェーンが欲しかったりする私(^ω^)・・・
だって絶対メッチャ使えるし、ありそうでない緻密なデザインなんですもの。
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如何だったろうか、インドジュエリー好きがお届けするMARIHA<マリハ>の魅力レヴュー。
ちなみに気になるお値段だが、正直、庶民には安くはない。
石の付いていないシンプルなゴールドのピアスやリングで2万円代。
ボリュームゾーンは6万円〜10万円といったところかな・・・
もちろん、プレシャスストーンを使ったものは、もっと高いです。
20万〜30万円代とか(゚ε゚)
でもクオリティとデザインの良さを考えると、全体的に良心的な価格かな、、とも思います。頑張ってると思います笑
ファッション性のある天然石ジュエリーが欲しいという人や、
天然石だがスタイリッシュに着こなしたいという人には、長く使えるアイテムが多いからハンパなものを買うよりオススメと言えます。
欲しい(´・ω・`)
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