ゲラン「グルマン コキャン」小悪魔性を高めたい人にオススメ
ゲラン「グルマン コキャン」試してみた。
お花系やウッディ系とは一線を画す方向のベリーと洋酒の「おいしそう」な香り!
このゲランの「エリクシール」シリーズの中ではダントツの一番人気だそう。
一般的には・・・
こんな風に言われている香りね。
私的な、シュッとひと吹きの第一印象は、
あっ
ベリー?
ダークチェリー?
ラム??
甘くて少し苦い。そしてブリブリの可愛い感じというより渋みがある。
イチゴのダークなチョコレートという店員さんの説明も、言われてみるとなるほどしっくりくる。
でも言われないとチョコだー!とは思わなかった私は。
美味しそうで、カッコよくて、適度に甘く・・・好きだっ!!この香り!!
というのが第一印象。(この後全然印象が変わります)
オフィスでもギリいけるスウィート系?
ベリー系の香りは「最高にいい香りだぜ・・・」とうっとりとして買うまではいいのだが、甘さが際立つものが多いから、使うシーンが狭いのだ。
オフィスで使うと、お局にいじめられそう。
しかし、このゲランのグルマン コキャンは、こういったフルーティースウィート系のものの中では、かなり控えめに香る。
これならギリ、オフィスもありかもしれない。ないかな?うーん、量によってはギリOKてとこですかね。
でもその「オフィスでも」というのにも色々な意味合いがあり。
このグルマンコキャン、人によっては、肌になじむとすぐにトップのおしゃれなベリー&チョコ&スパイス臭はどこ吹く風となり、何か化粧品売り場っぽい香りに一変。
ということで人によっては「化粧品くさい人」くらいにしか思われない可能性が。
それはそれでオフィスでも使えるが、本来の目的とは違っている気がする。
男性に嗅がせてみたら
テスト要員メンズにこの香りを嗅がせてみたところ、「???ベビーパウダーみたい???」と、ピンときてない答えだった。
そうなのだ、このグルマン コキャン、かなりさりげないのだ。そこが上品といえば上品なのだが。
上で書いたように、確かにミドル以降は往年の海外の化粧品のような匂いといえばそのようにも感じる。
匂いに鈍感な男性ともなれば、正直なんも感じない程度の微香かつ、よく嗅いでみても「なんか化粧品くせえ」としか思わないのかもしれない。
もちろんこれはイチ男性の意見だが。
自分自身の小悪魔性を盛り上げるための香り
後半は、チョコというよりチョコの香りがする葉巻のような甘さに。これはこれでいい香りだ。。。
ただしこの時点で(4時間程度)、もはや手首に鼻を近づけないと本人すら感じない程度に。
もしかするとこの香りをセクシーというのは男性ではなく、女性が、自分の中の小悪魔性にうっとりするための香りなのかもしれない。
それはそれで、必要なことよ。
そして結局、そういう自己の盛り上げができる女はモテるのであった(ファイナルアンサー)。
まとめると、
私の肌ではそんな感じだったが、売り場で嗅いだ時は特徴があって一番人気がうなずける香りだったので、機会がある人はぜひ嗅いでみて欲しい。
以上です。
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