スリランカフェスティバル2018に行ってきた

8月5日、2018年で14回目を迎えるらしいスリランカフェスティバルに初参戦。(なぜか人はフェスには「参戦」を使いたがる)

 

 

スリランカ。

私は行ったことがない国だけれど、旅人たちは「インドより綺麗」「インドよりご飯がうまい」「インド人よりウザくない」と口々に言う。

 

わたくしとしては、スリランカ料理が食べてみたい!ということで行ってみた。

 

今年はスリランカ人もびっくりの猛暑

 

今年の日本の夏は連日38度や40度の猛暑。

会場でちょっと立ち話したスリランカ人も「スリランカよりも日本の夏の方が暑いヨ」と言っていた。

 

体力に自信のないわたくしは、日が暮れそうな17:00頃から参戦。

結果、本当によかったと思う。

 

これ以上暑かったら楽しめる自信ないもの・・・。

 

 

入場は無料。散歩がてら練り歩くのに最適

 

最終日の17:00、会場は混みすぎることもなくガラガラでもなく、とても快適な人の入りだった。

会場入ってすぐ、国際電話のbrastelなど協賛企業のブースが連なる。オレンジの袈裟を着た僧も多くてアガる

 

 

すぐに物販コーナーが始まり、異国感漂う雰囲気に気分も盛り上がる。

バナナ色のトート、際どくて可愛い。

 

このブースの「ミカチェンコ・カレースキー」は存じ上げなかったが、後で調べたところれっきとした日本人女性で、スリランカカレー界のカリスマらしい。

1つ買ってくれば良かったかしら…

 

↓さまざまな場所でカレーコラボをしているらしいミカチェンコさん関連のFB

 

スパイス屋台も充実。

 

瓶詰めはスリランカのアッチャール(漬物)など、普段目にしない珍しいものばかり。

 

なぜか写真は取らなかったが、ブースで一番多かったのはセイロンティー関連のお店だった気がする。

世界の紅茶好きにはマストなイベント!

 

 

女子力の高いアーユルヴェーダ関連も

 

会場では、アーユルヴェーダの体質診断コンサルテーションも実施中。

 

ぜひやってみたい!と申し出たが・・・

時すでに遅く、もう予約でいっぱいだった(´ω`)

 

絶対受けたい人は、午前中早めに行った方が良さそう。

 

アーユルヴェーダカウンセリングは受けたことがないが、普段の生活や体調など色々な項目を聞かれ、総合的に「ヴァータ(風)」「ピッタ(火)」「カパ(土)」で診断するアレですよね。

 

ブース内では、Dr.クリシャンなるお方が、1人1人に熱心に診断しているのが遠目に見られた。

 

Dr.クリシャンの見た目にも妙に説得力があり、来年はぜひ受けたいわ〜。

 

 

他にも、アーユルヴェーダに基づくラグジュアリーブランド、「スパ セイロン」の出店もあり。

ハーバルで良い香りだったけれど、日本では成功するかしら?

銀座にお店があるらしい。

 

バナナの葉っぱ色した象くんも居た。

 

 

めちゃ美味しい。青山「タップロボーン」のランプライス

 

そして私のお目当て、青山にあるスリランカ料理「タップロボーン」で食べ物を調達。

 

スリランカ料理は南インド料理と同じく、日本人の口に合うという噂だし、何よりあの憧れのバナナの葉っぱの上でカレーが食べられる・・・!

 

 

しばし並んでタップロボーンの「ランプライス」ゲット。

最終日の夕方ともあってか、あと4つで売り切れのところだった。危なかった

 

これがタップロボーンのランプライスの中身。

右下の黄色いのが豆の味、右上の黒っぽいのはナスのアチャール?

 

左の赤っぽいのはココナッツ味、チキン、どこかでパイナップルの味もした。

真ん中にあるのは1個丸々たまご。

 

甘みと酸味とスパイスと・・・複雑で美味しい・・・。それほど辛くはない。

 

スリランカ料理というものを初めて食べたけど、インド料理よりも優しい味付けで滋味深いと感じた。

と思ったら、かつお節がダシになっているものが多いのだそう。

 

インド料理のエゲツないスパイスっぷりもアガるけれど、今のオーガニックな風潮には、スリランカ料理のこの体に良さそうな感じの方が合っているかも。

 

一色紗英さんとかが食べそうな味というか・・・(勝手な想像)

sae isshikiさん(@this_is_sae)がシェアした投稿

 

 

とにかく美味しかったので、今度、お店にも行ってみたい。

 

 

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そんな感じで、軽くひとまわりして会場を後にした。

 

会場はまだまだ人が多く、歌い踊るスリランカの人々やヨガをやる人々で盛り上がっていた。

高架下でヨガ。気温的にナチュラルなホットヨガになっちゃっている

 

 

エスニックな文化が好きな人、カレー好きには、ふらりと行って楽しめるイベントでした。

 

タイフェスや台湾フェスほど混まないし、普段なかなか食べられない美味しいものが食べられるのがよいです。

 

興味が湧いた人は、来年ぜひ行ってみよう!

 

 

(了)

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