【台湾】里仁(リーレン)のミント石鹸、地味にとてもいい。

 

先日、台湾に行ったときに100円程度だったのでフッと買ってきたミントの石鹸。

里仁(リーレン)という、地味で真面目そうなオーガニックスーパーで購入。

 

 

このミント石鹸は、日本女子たちにとっての台湾水先案内人・青木由香さんが本やWebで薦めているため、にわかに知名度が上がっているアイテム。

 

↓こちらで薦めています

 

しかし、「青木由佳さんがレコメンドした」ということを差し引いてみれば、ほんっと地味

 

秀逸にブランディングされたオーガニック系コスメブランドが多いなか、パッケージも石鹸自体もどことなく昭和感が漂う。オーガニック=オシャレというイメージとは真逆をいく飾り気のない感じが、私としては好感が持てる。

 

台湾教祖・青木由香さんが太鼓判を押しているし、何より100円だし、試しに1個買って帰ってみた。

 

そして帰国したある日、何気に洗顔用に使ってみたら・・・

 

気に入った♡

 

気入りポインツ↓

 

◯自然なミントの香り

◯泡立ち良し、泡切れ良し

◯少しスーッとする感じ

◯洗顔後もつっぱらない(真冬はつっぱる恐れあり)

◯天然材料なのにドロドロ溶けない

◯天然材料でこの値段(1個100円程度)

 

わたくし的には同じ台湾のオーガニック石鹸阿原のものより好みです。阿原もいいんだけれど、途中で溶けてドロリッチになるのよね。

 

 

 

青木由香さんも、著書で「天然生まれの“普通”」という言葉で褒めている。

そうなんだよ、よくあるオーガニックを謳う製品は、ことさらに「良いよ〜!良いよ〜!ぜいたくな香りだよ〜!意識高くなれるよ〜!」という部分を強調するからなんか苦手なんだよ。

でもこの石鹸は「真面目に作ったし、あんたの肌にもいい感じだと思うよ(by石鹸)」という肩肘はらない感じが逆に素敵。

 

特にベタつく夏にはいい。ちなみにこの飾らなさ、男子にも人気です。ちょっとスーッとする感じも、アブラの多い男子には良いらしい。

 

包装や見た目はそっけないから女子力は低めだが、価格も含めて完成度はかなり高いのではないかと。とにかくモノの割に安い。安いのにちゃんとしているんだから、それは大正義でしょう。

 

私としては、体よりも洗顔用に使うと、さらにミントが気持ちよく香るのでおすすめ。

 

追記:

肌の弱い友人に渡したところ、使用を続けたらカサカサして肌に合わなかったとの報告が・・・涙。

私は最後まで使ってもなんの問題もなかったが、肌の弱い人にはやや強いのかもしれない。(その友人は、日本の牛乳石鹸なら肌荒れしないと言っていた)

 

 

(了)

 

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