なんとなく欲しくないジュエリー(ブランド編)
ジュエリーは不思議な魅力を持っている。
それがホンモノとされている間は人を狂わせ虜にできるほどの力を持つが、ニセモノだとわかった瞬間に魔力を失う。
宝石の真偽については専門家にお任せするとしても、宝石の存在自体は人の心を映す不思議なものだなとつくづく思います。
で、いつも自分的に扱いが難しいなと思うのが、完全OL向けブランドジュエリーであります。
4◯とか
ス◯ージュエリーとか
ア◯ットとか
アー◯ーとか
そういったラインのブランドね。
とても可愛く、日本人女性のファッション傾向に合わせたデザインのものをお手頃価格でリリースしているので本来なんの文句もないはずなのですが、、、
わたくし個人的には、デザインが気に入ろうとも正直、手にしたくはありません( ´_ゝ`)
だったら東京宝石や御徒町のおっさんから買った方がいいのです( ´,_ゝ`)プッ
これは私個人の感覚的なことですが、ブランドがつくことによって、魅力無限大なジュエリーに制限がかかったような、小さくまとまったような気持ちに。
宝石なんて、希少(に感じられて)でナンボなのに、何だかありきたりな感じが一気に。。。
それって宝石の魔力から目を覚せられるのと同じこと。
つまり、同じものでも名前がなければそれは「宝石」。
しかし、ブランド名がつくことによってそれは「ヨン◯シー」でしか無くなるっていうね。。
「えーーっ、BBAのくせしてヨン◯シーかよ」
いえ、他人にそう言われるわけではないのですが。自分で自分に、そう言ってしまうんです。
例えばそれが、もっとワケのわからないマイナーなブランドなら、全然いいの。←おい
あと、ネットのお店とかも、自分が気に入れば別に何も気にならない。買ってる姿は自分しか知らないしね・・・グフフ・・・
ま、そもそもデザイナーズなものが好きなので、単純に自分の好みとしてもOL系ブランドのデザインだと物足りないことが多いのですが。
とにかく、ドメスティックの、割と知名度があって、中途半端な格のブランドが着いたジュエリーが、個人的には一番いらねー扱いに困るって話でした。個人的にはね。
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宝石。
本来、普遍的な価値があるものに、違った価値観(すなわちブランド)がプラスされた時の弊害っていうものを考えてしまう、今日この頃です。
とはいえ、そのブランドの雰囲気で買うってのもあることはあるので、難しいところですね。
いつでもハリーウィンストンやミキモトが買えればいいんだけどね(゚ε゚)
↑結局ミーハーなのだが
(了)
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